金鯱賞の予想に向けて騎手データ分析 馬券に絡みそうな騎手は?
こんにちは。
Chelseaです。
今週は金鯱賞に力を入れています。
出走馬も決定したことですし、今日は金鯱賞に出場する騎手について、データ分析をおこなっていきたいと思います。
なおここからのデータは、2016年以降・単勝オッズ1~50倍を条件に抽出しています。
中京芝2000mが得意な騎手
まずは金鯱賞の舞台となる中京芝2000mコースを得意としている騎手を調べてみました。
このコースを得意としている騎手は、以上の7人です。
複勝率が一番高いのは川田騎手で、勝率も高く複勝回収率に関しては100を超える好成績を残しています。
デムーロと四位も複勝率が50%を超えていて、デムーロは単勝回収率が、四位は単勝回収率と複勝回収率が100を超えています。ただ四位は上位陣の中では勝率が低いので、単系の馬券は買いにくいといったところ。紐穴で狙える騎手だと思います。
吉田隼は好走率ももちろん高いのですが、回収率に関しても優秀で、単勝回収率にいたっては200を超える爆発的な数字なので、一発あってもおかしくないことをおぼえておきましょう。
中京競馬場の芝コースを得意としている騎手
先程は中京競馬場芝コースの2000mに絞ってのデータを見てきましたが、今度は走破距離関係なく中京芝コース自体の騎手別成績を見ていきます。
上に挙げている5人は中京芝コースの複勝率が高く得意にしている騎手です。
このカテゴリーでもデムーロは優秀で、複勝率は54.2%とハイアベレージを誇ります。回収率もそこそこ高く、信頼の置ける騎手だと言えるでしょう。
福永に関しても同じで、好走率・回収率共に優秀なので、狙える騎手だと言えます。
好調な騎手
こちらのデータのみ、過去2週間のデータとさせていただいています。
上に挙げた10人の騎手は、近走の好走率が高く調子がいい騎手です。やはり重賞に出てくるだけあって好調な騎手はいっぱいいますね。
特に横山典騎手は、複勝率が60%とかなりのハイアベレージ。ただ勝率が0%なので狙うなら複系の馬券がいいでしょう。
逆に川田騎手は、勝率が35%とものすごい数字です。複勝率も高く信頼度の高い騎手ですが複勝回収率が低いので、人気馬に乗ってこそだと思います。
一番気になるのは幸騎手で、好走率の高さもさることながら、単勝回収率が262・複勝回収率が130となっていて、穴馬も十分に持ってこれるポテンシャルがあります。
気になる馬に乗っていたら、押さえておいて損はないでしょう。
まとめ
今日は金鯱賞に出走する騎手について見ていましたが、参考になりましたでしょうか。
コース・競馬場・近走成績といった、3つのカテゴリーに分けて、好走する要素がありそうな騎手を取り上げてきました。
この3つカテゴリー全てで顔を出している騎手は、デムーロ・川田・福永・藤岡康・北村友、この5人に乗る馬には注目です。
穴をあけそうだなと感じたのは、吉田隼・幸の2人。人気薄に乗ったときは注意です。
今日調べたことは、週末の予想に役立てていきたいと思います。
本日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!