金鯱賞の予想を公開 本命はディープインパクト産駒のアノ馬
こんにちは。
Chelseaです。
今週は金鯱賞を特集してきました。
これまでに過去の傾向やコース傾向などを調べてきましたが、今日はその調べてきたデータをもとに予想をしていきたいと思います。
先週のデータ分析おさらい
では予想にいくまえに、今週おこなってきた各予想ファクターのデータ分析をおさらいしておきましょう。
血統データ分析おさらい
注目種牡馬はディープインパクト。
過去の当レースで最も馬券に絡んでいる種牡馬です。
他にはトニービンの血を持つ馬や、キングマンボ系が活躍しています。
とにかく主流血統が活躍するレースです。
展開データ分析
金鯱賞のラップ推移は後傾ラップになることが多いにもかかわらず、差しが有利になる傾向があります。
理由はラストの直線が長く急坂があることが考えられます。
後傾ラップといっても、ラスト800mからのロングスパート勝負になることが多く、この事も差し有利になる要因です。
好走馬の上がり3Fタイムは33秒台後半から34秒台。
そこそこの末脚を使えることが重要です。
金鯱賞予想
ここまでは週中におこなってきた各予想ファクターのデータ分析をおさらいしてきました。
このデータをもとに金鯱賞の予想をしていきます。
まずは本命馬から発表します。
本命はアルアイン
父は金鯱賞でのナンバーワン種牡馬であるディープインパクトなので、血統的には全く問題がありません。
母父はエーピーインディ系でダート指向の強い牝系となっています。
金鯱賞の舞台となる中京芝2000mの傾向で見てみると、ダート指向の強い種牡馬が活躍しているので、母父にエーピーインディ系が入っているのはプラスと捉えていいでしょう。
安定して好位につけることができる器用さを持っている馬ですが、差しでもGⅠレースで結果を出しているということからも、自在性のある脚質を持っています。
上がり3Fタイムが34秒台での好走歴もあり、騎手次第ではありますが、どんなレース展開になっても柔軟に対応ができると思います。
その騎手ですが、今急成長中の北村友一が跨がります。
北村友一騎手は金鯱賞の舞台となる中京芝2000mの条件を得意としていて、中京芝コース自体も得意としています。
近走成績もよく、調子が上がっている騎手ということで、とても信頼がおける騎手です。
安定感のある馬に安定感のある騎手が跨るということで、3着は外す事はなさそうです。
人気もそこまでなさそうなので、金鯱賞はこのアルアインに本命を打つことにしました。
予想印まとめ
◎ アルアイン
○ リスグラシュー
☆ギベオン
リスグラシューは金鯱賞での好走血統となるトニービンの血を持つ馬。
本命にするかすごく迷いましたが、鞍上のシュタルケがあまり乗れていないことを考慮し対抗までとしました。
穴馬に推奨したいのは、ギベオンです。
父はディープインパクトで母父はダート指向の強いヴァイスリージェント系。
もっと細かく見ると、母母父はコース適性の高いロベルト系で血統的には完璧。
前走は同じ舞台の中京芝2000mで行われた中京記念で勝利。
とても期待しています。
人気になりそうなエアウインザーは確かに安定感が抜群でいかにも馬券に絡んできそうですが、前走の鞍上であるデムーロがペルシアンナイトを選んでいることと、出走メンバーを見渡しても格下の可能性があることを考慮した結果、今回は印を打つのをやめておく事にしました。
馬券の買い方
中波乱になるという前提で馬券を組んでみます。
複勝 ◎
ワイド ◎→○☆
複勝を厚めに購入します。
一番人気になりそうなエアウインザーが飛んで複勝配当が上がることを狙っての馬券です。
○のリスグラシューは3着以内に来ると思うのでワイドで押さえておいて複勝配当にプラスする狙いです。
更に☆のギベオンが来てくれれば、払戻し金額を更に上乗せできます。
まとめ
今日は今週力を入れて特集してきた金鯱賞の予想を公開させていただきました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
今年の競馬成績はあまり良くないので、ここでビシッと当てておきたいところ。
ただレース分析はいつもうまくいっているので、あとはどの馬を選ぶかだけだと思います。
レースが楽しみですね!
本日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!