マイラーズカップ出場騎手を考察。馬券になる騎手とは?
こんにちは。
Chelseaです。
今週はGⅠレースがお休みということで、注目度の高いマイラーズカップを特集しています。安田記念へのステップとなる、とても重要なレースです。
今週はこれまでにマイラーズカップの過去の傾向と、有力馬について僕なりの考察をしてきました。
今日は出走馬も決まったことですし、騎手について調べていこうと思っています。
京都芝1600m(外)が得意な騎手
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
上の表は、マイラーズカップの舞台となる「京都芝1600m(外)」の好走率が高い騎手をまとめたものです。
以上の7人は京都芝1600mでの好走率が高く、当コースを得意としている騎手たちです。
松山・福永・北村友は回収率もかなり高いので、人気以上に馬を走らすことができる可能性があります。
藤岡佑は複勝回収率のみ高いので、騎手的に見た場合は勝つよりも3着以内に滑り込んでくるというイメージでいいと思います。
ルメールと川田は好走率こそ高いですが、回収率が低くなっています。
この二人に関しては、騎乗するだけで人気になる傾向があり、馬が過大評価されがちなので、致し方ないと思います。有力どころに騎乗してくる場合は、普通に買いでしょうね。
京都競馬場芝コースが得意な騎手
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
上記表は、距離関係なく京都芝コース自体を得意としている騎手をまとめたものです。
以上の6人は京都芝コースを得意としています。
特にルメールと川田の成績が突出していて、回収率まで高くなっているので、この2人が京都芝コースに出てきた時は買いです。
福永も密かに勝率が高いので、勝ちを意識した馬券で攻めてみるのも面白そうですね。
好調な騎手
データ条件:過去14日間 単勝オッズ1~50
上記の表は、過去2週間の成績が良い騎手をまとめたものです。
以上の6人は好走率が高く、現在好調です。
1番目を引くのは川田騎手で、勝率41%は驚異的な数字です。
現在絶好調と言えるでしょう。
今回は有力馬である「ダノンプレミアム」に騎乗するので、かなり信頼度は高くなっていると思います。
ルメール・福永も高い勝率で、北村友は複勝率が高く複勝回収率も高い。北村友は3着内に穴馬を持ってくるかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、マイラーズカップの出場騎手について、コース・競馬場・近走成績といった3つのカテゴリーでのデータを調べてきました。
全てのカテゴリーで名前があるのは、川田・ルメール・福永・武豊・北村友の5人です。
この5人は馬券に絡んでくる可能性が高いと思いますので、3連系の馬券を買われる方は特に注意しておいてください。
今まで過去の傾向・有力馬・騎手とデータを調べてきましたが、これらのデータをフル活用して予想に臨みたいと思います。
本日はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!