優駿牝馬(オークス)出場騎手を考察。ビッグタイトルを手にする騎手は誰なのか。
こんにちは。
Chelseaです。
今日は優駿牝馬(オークス)に出場する騎手について見ていこうと思います。
東京芝1600mが得意な騎手
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
好走率トップは川田で、勝率30%・複勝率60%とかなり高い数字となっています。回収率も一定の水準を超えていますし、このコースをかなり得意としている「買いの騎手」となっています。3連系馬券を買う方は必ず押さえておきましょう。
勝利数トップは戸崎。勝率・複勝率ともに高く、回収率も水準を超えている非常に安定感のある騎手だと思います。
デムーロは複勝率が約60%と高くなっていますが、勝率はまずまずといったところ。回収値も複勝のみ高い数字となっているので、勝ちは想像しにくい騎手です。
爆発的な回収値となっているのは岩田。単勝回収値にいたっては300を超えているので、一発を秘めた騎手であると言えます。
東京芝コース
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
次に東京芝コースすべての距離での騎手別成績も見ておきます。
ここで目立ってくるのはなんと言ってもレーン騎手でしょう。最近来日したばかりで、勝率39.1%・複勝率65.2%・単勝回収値150・複勝回収値167は驚異的です。回収値がこれだけ高く好走率も高いということは、少々人気のない馬でも安定的に馬券圏内に持ってきているということなので、かなりの腕前であると思われます。今後は「レーン人気」となっていくでしょうが、最も注目しておかなければならない騎手です。
勝利数ナンバーワンは戸崎で97勝と2位のデムーロを大きく引き離しています。回収率も水準以上の数字で安定していますし、やはり関東のトップジョッキーは侮れません。
好調
データ条件:過去14日間 単勝オッズ1~50
最後に好調な騎手は誰かを調べてみました。
このカテゴリーでも注目はレーン騎手。最多の7勝を上げながら、勝率29.2%・複勝率54.2%と高い好走率となっていて、単複回収値共に100を超える大変優秀な数字を残しています。手がつけられないぐらい勢いづいているので、現在騎乗停止となっているリーディングジョッキー「ルメール」の代役は十分に果たせるでしょう。
川田の複勝率も64.3%と突出していて、かなり調子がいい騎手です。複勝回収値が100を超えていることもあり、外せない騎手と言えそうですね。
もう一人気になるのは和田騎手。高い好走率もさることながら、単勝回収値177・複勝回収値129と最近は人気薄をバンバン持ってきている印象です。勝負強い騎手ですし押さえておくのが得策かもしれませんね。
まとめ
今日はオークスに出場する騎手について調べてきました。参考にしていただければと思います。
コース・競馬場・近走成績という3つのカテゴリーで騎手データを調べてきましたが、全てのカテゴリーで名前が入っていたのは、川田・デムーロ・戸崎の3人。この3人がどういった成績を残すのか楽しみですね。
近年の競馬において騎手という予想ファクターはかなり重要菜要素の1つだと僕的には思っています。
今日調べたことを無駄にせず、馬券的中に繋げていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!