皐月賞2019 栄冠を手にするのはどの騎手なのか?データを調べてみました。
こんにちは。
Chelseaです。
今週は牡馬クラシック第一弾「皐月賞」特集しています。
とても注目度の高いレースなのでしっかりと馬券を当てておきたいですね。
これまでに皐月賞の過去の傾向と有力馬についての考察記事を書いてきました。
まだご覧になっていない方は下記リンクよりご覧いただければと思います。
今日見ていくのは騎手についてです。
出走馬も決まったので、コース成績、競馬場成績、近走成績といった3つの観点から、騎手を見ていきます。
中山芝2000m 騎手別成績
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数10戦以上
上記の表は、皐月賞の舞台となる「中山芝2000m」の騎手別成績です。
一番目立った成績を上げているのは「ルメール」。
勝率42.9%、複勝率71.4%はまさに天文学的な数字です。
もちろん回収率も高いので、3連系の馬券を買う方は、絶対に外してはいけない騎手です。
他で勝率が2ケタを超えているのは、池添・田辺・Mデムーロ・川田・石橋脩・岩田・戸崎。単系馬券を意識した買い方をするならこの辺りからでしょうか。
福永は勝率こそ低いものの、複勝率が47.6%とかなり高くなっていることも覚えておきましょう。
中山芝コース 騎手別成績
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数10戦以上
上の表は走破距離関係なく中山芝コース自体の騎手別成績をまとめたもの。
ここでも勝率・複勝率ナンバーワンは「ルメール」です。次いでデムーロが続いており、外国人騎手の活躍が目立っています。
日本人で目立った活躍をしているのは「川田」。
勝率が25%とかなり高く、中山芝コースはかなり得意としています。
他に勝率が2ケタとなっているのは、シュタルケ・池添・田辺・石橋・戸崎・横山典・武・松山・藤岡祐。皐月賞に出場する騎手は、中山芝コースを得意としている騎手が結構多いですね。
好調な騎手は
データ条件:過去14日 単勝オッズ1~50 レース数10戦以上
上の表は、皐月賞に出場する騎手の近14日間の成績をまとめたもの。
とにかく川田の成績が良く、勝率が43.8%と約2回に1回に勝つという好調ぶりです。
ここでもルメールが上位に顔を出しており、やはり侮れない騎手ですね。
戸崎も好走率と回収率のバランスが良く、現在とても好調だと言えます。
石橋は勝率が高いものの複勝率が低いので、勝ちを意識した思い切った騎乗をしている印象です。
まとめ
今日は皐月賞に出場する騎手について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
騎手は唯一レース中に馬に触れることができる「人」であり、レース展開や競走馬に多大なる影響を及ぼします。
もちろん予想にも大きな影響をもたらしますので、今日調べたことを大いに活かした予想を行っていきたいと思います。
本日はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!