皐月賞2019 有力馬を考察 危険な人気馬は?
こんにちは。
Chelseaです。
皆さん健康に過ごされてますか?
僕は先日扁桃炎になってしまいまして、かなりしんどい思いをしました。
疲れをためないように、よく食べて早く寝ましょう(^^)
季節の変わり目で昼夜の寒暖の差も激しく体調を崩しやすい時期なので、しっかり予防して週末には万全でいたいものです。
今週は皐月賞ということで、先日皐月賞の傾向について書いた記事をアップさせてもらいました。
今日はこの記事を参考に、皐月賞に出走予定の有力馬5頭について、現時点での僕の見解を述べていきたいと思います。
サートゥルナーリア
ご存知のように、ホープフルS勝ち馬で2歳チャンピオン。
父ロードカナロアは皐月賞の舞台となる「中山芝2000m」をかなり得意としている種牡馬。
ホープフルSも同じ舞台で行われていることから、コース適性の高さは証明済みです。
どちらかというと瞬発力よりもスピードの持続力に長けたタイプというのが現時点での印象ですが、この点も皐月賞というレースに合いそう。
変な枠を引かない限り、勝ち負け濃厚でしょう。
ダノンキングリー
父ディープインパクト×母父ストームキャットという配合で、過去に皐月賞で2着となった「リアルスティール」と同じような配合です。レースへの適性は血統的に見ても高そう。
瞬発力に長けたタイプかなと思いますが、2走前の「ひいらぎ賞」では前傾ラップの消耗戦を制しているので、どんな展開でも対応できそうなのが強みです。
前走の「共同通信杯」では、2歳マイルチャンピオンの「アドマイヤマーズ」を下していて、能力の高さは非凡なものがあります。
心配材料としては「騎手」でしょうか。
騎手データを調べてから、取捨選択をしたいところです。
アドマイヤマーズ
父ダイワメジャー×母父ミスタープロスペクター系なので、守備範囲はマイルまでの血統だと思っています。
距離延長でのローテーションではキツいのではないでしょうか。
人気馬の中では買いづらい一頭ですね。
ヴェロックス
父ジャスタウェイはハーツクライ産駒。母父モンズーンはドイツ血統で、すごくスタミナ値の高そうな血統ですね。
実際にハーツクライ産駒は「中山芝2000m」を得意としている種牡馬です。
ただ重賞での経験が少なく、唯一出走した「東京スポーツ杯2歳S」でも4着と馬券に絡めておらず、格下感が拭えません。人気がなければ買いたいのですが。
ニシノデイジー
父ハービンジャーは皐月賞の舞台となる「中山芝2000m」を得意としている種牡馬。
血統的には全く問題なく、同じ舞台で行われた「ホープフルS」でも3着と好走しています。
しぶとい脚を使うタイプで、レース展開的にもこの馬に有利に働くでしょう。
前走弥生賞での凡走理由は、「重馬場」であったことで説明がつきますし、これで人気を落とすのなら、買って妙味ありと見ています。
鞍上が「勝浦」というのも、人気になりにくいポイントです。
今後追っかけておくと、「儲かる馬」になるのではと、個人的に注目している馬です。
まとめ
今日は「皐月賞」の有力馬を見てきましたが、やはり「サートゥルナーリア」は堅いのかなと思いました。
先行して堅実な競馬ができる馬ですし、ルメールが騎乗するということもあり、欠点の見当たらない馬です。
休み明けで出走してくるということで、「日本ダービー」を見据えているのは間違いないと思いますし、「ここは勝って当たり前」と陣営は思っていることでしょう。
有力馬の脚質はこぞって「逃げか先行」。
登録馬の中に前走逃げた馬は2頭いるので、このまま出走してくるとなれば穴馬は「中団から競馬をした馬」になりそうだなと思っています。
有力馬の中でサートゥルナーリア以外はなんらかの「スキ」があるので、積極的に穴馬を狙ってみるのも面白そうですよね。
とにかくレースが楽しみです。
本日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!