中京芝1200mの特徴と傾向を調べてみました
こんにちは。
Chelseaです。
今日は中京競馬場芝1200mコースの特徴を見ていきたいと思います。
平地競争で使えるとからデータなので、是非参考にしてみてください。
中京芝1200mで行われる重賞
【GⅠ】
高松宮記念
【GⅢ】
CBC賞
GⅠレースである高松宮記念が行われる重要なコースです。
夏の名物レースである、CBC賞が行われるコースでもあります。
血統データ分析
まずは数ある予想ファクターの中で、僕が最も重視している血統データを見ていきます。
中京芝1200mが得意な種牡馬
【データ条件:過去3年・良馬場・単勝オッズ1~50・キャリア5戦以上】
複勝率ナンバーワンはオレハマッテルゼ産駒。
複勝率が66.7%とかなり高い数字をしめしているので、オレハマッテルゼ産駒がこの条件に出走してきたときは買いです。
同じPサンデー系のキンシャサノキセキもランクインしているので、スピードタイプのサンデー系種牡馬産駒はチェッしておいたほうがいいです。
全体的に見ても短距離線らしくスピードタイプの種牡馬が名を連ねます。
米国型の種牡馬は特に回収率が高くなっているので、穴を狙うなら米国型の種牡馬産駒を狙うと良さそうですね。
中京芝1200mが得意な種牡馬系統
【データ条件:過去3年・良馬場・単勝オッズ1~50・キャリア5戦以上】
系統別でみると意外にもディープインパクト系やキングマンボ系といった主流血統が高い複勝率となっています。
あとはストームバード系が優秀なので、やはり米国型の種牡馬産駒は狙い目だと思います。
勝率が1番高い系統で、回収率も単勝・複勝ともにナンバーワンです。
中京芝1200mで有利な脚質
次は中京芝1200mでの脚質別成績を全クラスと重賞クラスの2つの視点から見ていきます。
全クラス
【データ条件:過去3年・良馬場・単勝オッズ1~50】
全クラスを対象としてみると、逃げ馬の勝率が30%・複勝率が58%となっていて、圧倒的に逃げた馬が有利です。
次に成績がいいのは先行なので、とにかく前に行けそうな馬を狙うと良さそうですね。
重賞クラス
【データ条件:過去3年・良馬場・単勝オッズ1~50】
重賞クラスとなると逃げの成績が悪くなり、勝率に関しては0%と極端な傾向が出ています。
勝率が1番高いのは追込みで、重賞クラスのように厳しい流れのレースとなると差しも届く印象です。
ただこの脚質が1番いいといったことはないので、レース展開に合わせた脚質選びが重要になってくると思います。
中京芝1200mを得意とする騎手
【データ条件:過去3年・良馬場・単勝オ1~50・キャリア5戦以上】
中京芝1200mで1番好走率が高い騎手は、意外にも関東所属騎手の津村となっています。
複勝率が100%と今まで馬券圏内を外していません。
ただ勝利もないので、それなりの扱いが必要となります。
リーディング上位騎手でランクインしているのは、ルメール・福永・川田の3人。
乗るだけで人気になってしまう騎手たちなのですが、いずれも高い回収率なので、この条件では必ずチェックしておきましょう。
中京芝1200mの枠番傾向
【データ条件:過去3年・良馬場・単オッズ1~50】
普段あまり枠番傾向は気にしないのですが、このコースに限っては気になる傾向がありましたので書いておきます。
中京芝1200mコースはとにかく内枠が有利です。
内よりの枠が勝率が二桁となっています。
内枠を積極的に狙いましょう。
その他の傾向
【データ条件:良馬場・単オッズ1~50】
その他の傾向としては、1番人気の複勝率の標準が60%に対して、この中京芝1200mコースでの1番人気の複勝率は約40%。
基準値を大きく下まわっているので、波乱の起きやすいコースであると言えます。
あと相性のいい前走コースは、札幌・新潟・京都の1200mとなっていますので、おぼえておきましょう。
まとめ
今日は中京芝1200mコースの傾向について調べてきました。
1番人気の好走率が低く波乱を含んだコースなので、今日調べたことを活かしてどんどん攻めた馬券を組んで勝負していきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!