天皇賞春の出場騎手を考察。平成最後の栄冠を手にする騎手は?
こんにちは。
Chelseaです。
何度も言ってますが、今週は平成最後のGⅠレース「天皇賞春」が行われます。
当ブログでも、このレースを特集していて、今週はこれまでに過去の傾向を書いた記事と、有力馬についての考察記事を書いてきました。
今日取り上げるのは「騎手」。
栄冠を手にする騎手を探るべく、騎手に関するデータを見ていこうと思います。
長距離レースが得意な騎手
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
いつもは騎手別のコース成績を調べるのですが、京都芝3200mという条件は天皇賞春でしか使われていない条件で、データ数があまりにも少ないため、競馬場関係なく芝3000m以上の長距離レースにおける騎手別成績を抽出しました。
以上の5人が長距離レースでの好走率が高い騎手です。
ルメールの成績が特化していて、勝率40%・複勝率60%は驚異的です。手広く3連系の馬券で勝負する場合は必ず押さえておきましょう。
岩田は勝率・複勝率共に33%とピンかパーかといったところ。
和田は単勝回収値388・複勝回収値238とすごい数字。穴馬を持ってくる可能性は十分にあります。加えて好走率も高く安定しています。
デムーロと蛯名も安定した成績です。
京都芝コースが得意な騎手
データ条件:過去3年 単勝オッズ1~50 レース数6戦以上
次に距離関係なく、京都競馬場の芝コースの自体を得意としている騎手を調べてみました。
以上の6人は京都芝コースでの好走率が高い騎手です。
やはりここでも勝率ナンバーワンはルメール。リーディングジョッキーなので騎乗数が多いにも関わらず、メンバー中勝率トップはすごいと思います。
複勝率が一番高いのはデムーロ。50%を超えていて、馬券に絡んでくる可能性はかなり高そうです。
好調な騎手
データ条件:過去14日間 単勝オッズ1~50
最後に近走成績がよく、好調な騎手を抽出してみました。
デムーロは今年に入って調子を落としていると言われていますが、近走はメンバー中勝率ナンバーワン。徐々に復調してきているのかもしれません。
気になるのは横山典。安定した好走率と、高い回収率なので、注意が必要な存在です。騎乗するのは逃げ馬のロードヴァンドール。気持ち悪いですね。
まとめ
今日は天皇賞春に出場する騎手についてデータを調べてきました。参考になりましたでしょうか?
天皇賞春は3200mと長距離戦ということもあり、騎手は予想においてかなり重要なファクターとなってきます。
今日調べたことを無駄にせず、馬券的中への武器にしていきたいと思います。
本日はこれにて以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました!