天皇賞春の予想を公開。本命はステイゴールド産駒のあの馬。
こんにちは。
Chelseaです。
今日はとうとう平成最後のGⅠレース「天皇賞春」が行われます。
今週やってきた各予想ファクターのデータ分析を活かして、予想を組み立てていきたいと思います。
データ分析おさらい
予想に行く前に、各予想ファクターのデータをおさらいしておきましょう。
血統
父は中距離タイプのサンデー系が天皇賞春と相性がいいです。
過去5年全て中距離タイプのサンデー系種牡馬産駒となっています。
単純に3200mを走るわけなので、中距離を走るスタミナが必要であることがわかります。
逆に母父は米国型血統などのスピードタイプがよく馬券になっています。
これは天皇賞春が開催2週目に行われていて馬場状態がかなり良好であることにより、高速馬場にも対応ができることが必要である事を物語っています。
展開
脚質的には逃げや追込みといった「極端な脚質」の馬は苦戦傾向にあるようです。
レース展開に合わせて動ける、先行や差しが活躍しやすいレースとなっています。
勝負どころは「ラスト5F〜4F」とロングスパート勝負となることがほとんど。
スピードの持続力が重要です。
速い上がりを求められるという面もあるので、やはり能力の高さが物を言うことになるでしょう。
天皇賞春予想
それではここからデータをもとに、予想を行っていきます。
まずは本命馬から公開です。
本命はエタリオウ
父は中距離タイプのサンデー系種牡馬「ステイゴールド」。
母父は米国型のスピード血統「ストームバード系」ということで、天皇賞春を好走する要素が高い血統構成となっています。
天皇賞春は前半スローペースになりやすいのですが、そういったレースの好走実績もありますし、速い上がりも使えます。京都芝コースの成績も1-2-0-0というのも心強いデータです。
この馬が所属する「友道厩舎」は、シュヴァルグランという馬で天皇賞春を好走させていますし、馬の仕上げ方のノウハウは持っています。
菊花賞では今回注目のフィエールマンに負けはしましたが、「タイム差なしの2着」。
今回は叩き2走目ということで上積みもありますし、枠も内よりのいいところを引いたことにより逆転は十分に可能かと思います。
予想印まとめ
◎ エタリオウ
○ フィエールマン
▲ グローリーヴェイズ
△ カフジプリンス
対抗にはフィエールマンをチョイス。
ルメール騎乗の菊花賞勝ち馬ということで、本命にすることもプランとしてはあったのですが、休み明けという点と、2200mからの大幅な距離延長という点をマイナス要素と捉えて対抗までとしました。
3番手にはグローリーヴェイズ。
父ディープインパクト(中距離サンデー系)×母父スウェプトオーヴァーボード(米国型血統)という配合はいかにも天皇賞春で走りそうな血統構成。
菊花賞では馬券に絡めませんでしたが、上位陣と同じ上がり3Fタイムを使っていました。
この時は大外枠を引いてしまっていたので、枠さえ良ければ、互角の戦いができていたかもしれません。
馬主はアーモンドアイやブラストワンピースといった名馬を送り込んでいて勢いのある「シルクレーシング」。
出遅れがなければ一発あってもおかしくないでしょう。
穴にはカフジプリンス。
父ハーツクライ産駒は毎年馬券になっていて、好走血統の1つ。
阪神大賞典では、シャケトラの2着と長距離適性の高さも証明しました。
枠も有利な内よりですし、波乱を演出するならこの馬かなと思っています。
馬券の買い方
今回は人気馬からの予想なので、馬券の買い方にこだわっていきます。
単勝 ◎
馬連 ◎-○
ワイド ◎→▲△
単勝と馬連を熱めにいきたいと思います。
まとめ
今日は天皇賞春の予想をお送りしてきました。馬券が当たるかはわかりませんが、参考にしていただければと思っています。
私事ですが、今日は15時まで仕事です。
仕事が終わったらダッシュで帰宅して、レース観戦をしたいと思います。
平成最後のGⅠレース「天皇賞春」。
どういった結果となるのでしょうか。
今からレースが待ち遠しいですね!
一生懸命頑張っている馬たちを、一生懸命応援しましょう。
本日はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!