弥生賞 予想分析 好走しそうな騎手とは
こんにちは。
chelseaです。
今週はGⅠ皐月賞のトライアルレースである「弥生賞」に力を入れています。
先日は過去の傾向についてデータ分析を行ってきましたが、今回は騎手についてデータを調べていきたいと思います。
中山芝2000mが得意な騎手
まずは弥生賞の舞台となる中山芝2000mが得意な騎手を調べていきましょう。
ここからのデータは
- データ集計期間 2016年以降
- 単勝オッズ 1~50倍
- 複勝率順
以上を条件に抽出したデータとなっています。
中山芝2000mで複勝率が高いのは以上の5人。
特にルメールは勝率で47.5%・複勝率で70.5%ということで好走率がかなり高いです。
それでいて回収率も単勝・複勝共に100を超えているので、人気馬に乗って高くなった好走率ではないこともわかります。
デムーロは勝率こそ低いですが50%を超える複勝率なので、同じ舞台で行われる弥生賞でも3着以内に来る可能性はかなり高いと思われます。
福永騎手にも注目で、高い複勝率に加えて複勝回収率も121とかなり高い数字を誇っており、関西所属騎手ながら中山芝2000mをかなり得意としている騎手だと言えます。
ただ勝率がすごく低いので、単系の馬券を買うには少し勇気のいる決断になりますね。
中山芝コースが得意な騎手
先程は中山芝2000mが得意な騎手を書いてきましたが、今度は距離関係なく中山芝コース自体を得意としている騎手を調べていきます。
以上の5人が中山芝コースで好成績を収めている騎手です。
やはりこの部門でもルメールの成績が際立っています。
勝率・複勝率共に水準以上の数字を誇っており、回収率も水準以上となっています。
デムーロも勝率が30%ちかくあり、複勝率も50%を超える中山芝コースでは大変信頼できる騎手です。
外国人騎手以外では福永・武豊・石橋脩が高い好走率となっています。
好調な騎手
では最後に近走成績が良く好調な騎手を調べておきます。
このデータに限っては、データの集計期間を過去2週間とします。
以上の7人は複勝率が高く、現在好調な騎手です。
ここでもまたもやルメールが1位。2位にはデムーロと外国人騎手が続きます。ルメールは複勝率が非常に高く、デムーロは勝率が非常に高くなっています。
日本人の中で一番好調なのは池添騎手。
勝率31.3%、複勝率50%とかなりのハイアベレージを誇り、回収率もかなり優秀なことから穴馬を持ってくる可能性は十分にありそうです。
まとめ
今日は弥生賞に出走する騎手についてデータを調べてきました。
コース、競馬場、近走成績といった3つのポイントからデータを分析しましたが、この3つのカテゴリー全てに名前があがった騎手は
- ルメール
- デムーロ
- 福永
- 武豊
外国人騎手がやはり強い印象ですが、武豊は現在ルメールと並んでリーディングトップに立っています。
昨年ほど外国人騎手の勢いは感じられず、外国人騎手ということで過剰人気になるならば、日本人騎手をどんどん狙っていっても面白いかもしれませんね。
池添なんかもかなり好調ですし、大レースに強い騎手なので、今年の弥生賞ではかなりおすすめです。
騎手は馬券的中に向けて決して無視できない予想ファクターです。
今日調べたことを無駄にせず、予想にしっかりと活かしていきたいと思います。
今日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!