京都記念 予想分析 展開に関する傾向を読み解く
こんにちは。
Chelseaです。
昨日は京都記念の血統傾向について調べてきましたが、今日は展開についての傾向を調べていきます。
いつも展開の分析に失敗したことが原因で馬券を外していますので、少しでも精度が高い分析ができるようにじっくり見ていきたいと思います
京都記念過去好走馬の脚質と上り3F
以上が京都記念過去5年好走馬の脚質と上り3F、レースラップを表したものです。
これを見て傾向を読み解いていきましょう。
とにかく前から競馬することが重要
過去好走馬15頭中13頭が逃げか先行脚質で、勝ち馬に関しては全て逃げ先行馬。
特に番手で競馬した先行馬の成績が1番いいです。
僕は脚質を気にしないように予想するよう心掛けると言っていますが、ここまで躊躇な傾向が出ているのであれば、無視できないデータですね。
落ち着いたペースのレースとなる
京都芝2200mはゴール前からのスタートとなるので先行争いがあり前半は若干ラップが速くなることがありますが、レース中盤は必ず緩んだラップとなりやすいです。
ここで折り合える能力に長けた馬が有利にレースを進められるでしょう。
ラストの決め脚は重要
先程はレース中盤ラップが緩みやすいと書きましたが、その分上り3Fのラップタイムは速くなる傾向にあります。
良馬場なら33秒台後半、稍重でも34秒台後半の上り3Fタイムを出す能力が求められるレースです。
速い上り3Fタイムを使えることが重要であるということを憶えておきましょう。
今日のポイント
今日は京都記念の展開傾向について、過去のレース結果から調べてきました。
最後に今日調べて重要だなと思ったことを、ここでまとめておきます。
- 過去の勝ち馬は全て逃げか先行脚質。
- レース中盤は緩んだペースとなため分、折り合いが重要。
- 速い上り3Fタイムを使える馬でないと好走が厳しい。
以上の3点は非常に重要です。
特に速い上り3Fタイムが使える馬に厚い印を打ちたいと思います。
今日は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。