こんにちは。
Chelseaです。
今週は春の名物GⅠレースである、「天皇賞春」が行われます。
当ブログではこのレースに力を入れ、1週間かけてみっちりとレース展望を行っていこうと思います。
今日は天皇賞春のレース傾向について調べていきます。
天皇賞春過去5年好走馬の血統構成
2018年 |
良馬場 |
1着 |
2番人気 |
レインボーライン |
父 |
ステイゴールド |
Tサンデー系 |
母父 |
フレンチデピュティ |
ヴァイスリージェント系 |
2着 |
1番人気 |
シュヴァルグラン |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
Machiavellian |
ミスプロ系 |
3着 |
4番人気 |
クリンチャー |
父 |
ディープスカイ |
Dサンデー系 |
母父 |
ブライアンズタイム |
ロベルト系 |
2017年 |
良馬場 |
1着 |
1番人気 |
キタサンブラック |
父 |
ブラックタイド |
サンデー系 |
母父 |
サクラバクシンオー |
プリンスリーギフト系 |
2着 |
4番人気 |
シュヴァルグラン |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
Machiavellian |
ミスプロ系 |
3着 |
2番人気 |
サトノダイヤモンド |
父 |
ディープインパクト |
ディープ系 |
母父 |
Orpen |
ダンチヒ系 |
2016年 |
良馬場 |
1着 |
2番人気 |
キタサンブラック |
父 |
ブラックタイド |
サンデー系 |
母父 |
サクラバクシンオー |
プリンスリーギフト系 |
2着 |
13番人気 |
カレンミロティック |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
A.P. Indy |
エーピーインディ系 |
3着 |
3番人気 |
シュヴァルグラン |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
Machiavellian |
ミスプロ系 |
2015年 |
良馬場 |
1着 |
2番人気 |
ゴールドシップ |
父 |
ステイゴールド |
Tサンデー系 |
母父 |
メジロマックイーン |
|
2着 |
7番人気 |
フェイムゲーム |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
アレミロード |
|
3着 |
10番人気 |
カレンミロティック |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
A.P. Indy |
エーピーインディ系 |
2014年 |
良馬場 |
1着 |
4番人気 |
フェノーメノ |
父 |
ステイゴールド |
Tサンデー系 |
母父 |
Danehill |
ダンチヒ系 |
2着 |
3番人気 |
ウインバリアシオン |
父 |
ハーツクライ |
Tサンデー系 |
母父 |
Storm Bird |
ストームバード系 |
3着 |
12番人気 |
ホッコーブレーヴ |
父 |
マーベラスサンデー |
サンデー系 |
母父 |
ダンシングブレーヴ |
リファール系 |
上の表は過去の天皇賞春で馬券に絡んだ馬の血統構成をまとめたものです。
過去のレース結果を見てみると、中距離を得意としているサンデーサイレンス系の種牡馬産駒が毎年のように勝利しています。
芝の軽い京都競馬場ということもあり、母父には「スピードタイプの血」が相性がいいです。
天皇賞春は、スピードとスタミナのバランスが大事であることが、血統面の傾向からも見て取ることができます。
レース展開の傾向
2018年 |
良馬場 |
着順 |
人気 |
馬名 |
脚質 |
上り3F |
上り順位 |
1 |
2 |
レインボーライン |
差し |
35.2 |
1 |
2 |
1 |
シュヴァルグラン |
先行 |
35.8 |
5 |
3 |
4 |
クリンチャー |
先行 |
35.7 |
4 |
Lap |
13.0-11.2-11.4-12.0-12.5-12.3-12.0-13.2-12.6-12.6-12.8-12.6-12.1-12.1-11.4-12.4 |
2017年 |
良馬場 |
着順 |
人気 |
馬名 |
脚質 |
上り3F |
上り順位 |
1 |
1 |
キタサンブラック |
先行 |
35.3 |
4 |
2 |
4 |
シュヴァルグラン |
先行 |
35.2 |
2 |
3 |
2 |
サトノダイヤモンド |
差し |
35.0 |
1 |
Lap |
12.9-11.5-11.2-11.3-11.4-11.6-11.6-13.0-12.5-12.7-12.6-12.5-12.2-11.6-11.7-12.2 |
2016年 |
良馬場 |
着順 |
人気 |
馬名 |
脚質 |
上り3F |
上り順位 |
1 |
2 |
キタサンブラック |
逃げ |
35.0 |
10 |
2 |
13 |
カレンミロティック |
先行 |
34.8 |
6 |
3 |
3 |
シュヴァルグラン |
差し |
34.5 |
4 |
Lap |
13.0-12.1-12.4-12.2-12.1-12.0-11.6-12.9-12.6-12.6-12.7-12.5-11.6-11.4-11.7-11.9 |
2015年 |
良馬場 |
着順 |
人気 |
馬名 |
脚質 |
上り3F |
上り順位 |
1 |
2 |
ゴールドシップ |
マクリ |
35.0 |
5 |
2 |
7 |
フェイムゲーム |
差し |
34.5 |
2 |
3 |
10 |
カレンミロティック |
先行 |
35.3 |
9 |
Lap |
12.7-11.4-12.0-12.5-12.8-12.2-12.1-12.8-12.4-12.3-12.5-12.0-11.7-11.8-11.5-12.0 |
2014年 |
良馬場 |
着順 |
人気 |
馬名 |
脚質 |
上り3F |
上り順位 |
1 |
4 |
フェノーメノ |
差し |
34.3 |
6 |
2 |
3 |
ウインバリアシオン |
差し |
34.1 |
3 |
3 |
12 |
ホッコーブレーヴ |
差し |
34.0 |
1 |
Lap |
12.8-12.0-12.1-12.4-12.4-12.1-11.3-12.5-12.9-12.9-12.9-12.3-11.7-12.0-11.1-11.7 |
天皇賞春では、「逃げ」や「追込み」といった極端な脚質は不利な傾向があります。
過去5年で逃げて馬券に絡んだのは「キタサンブラック」一頭のみ。
追込みに関しては一頭も馬券に絡むことができていません。
脚質的には先行や差しといった番手で競馬できそうな馬を狙うのが良さそうですね。
レースラップ的には長距離戦らしく中盤は緩む展開になることが多いです。
勝負どころはラスト800m~1000m。
このあたりからのロングスパート勝負となることがほとんどなので、こういった展開に強い馬を選定していきたいところ。
スピードの持久力が物を言う展開となってきます。
上がり3Fタイムに関しては、長距離戦にもかかわらず34秒台のスピードを求められることもあります。
このあたりの時計にも対応できることが鍵となってきます。
まとめ
本日は天皇賞春のレース傾向について調べてきました。
予想の参考にしていただければと思います。
登録馬を見ても、特別スター級の馬はいないので少し寂しいメンバー構成だなというのが正直なところですが、その分馬券検討のやりがいはあります。
大型連休の入り口で行われる大レースなので、馬券は必ずや的中させて、良い休日を過ごしたいと思います。
本日はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!