京王杯スプリングカップの予想を公開
こんにちは。
Chelseaです。
今週特集しているレースではありせんが、今日は東京競馬場で行われる重賞「京王杯スプリングC」の予想をお送りしたいと思います。
京王杯スプリングCの血統傾向
予想に行く前に、僕が競馬予想の軸としている血統の傾向から見ていきます。
まずレース傾向ですが、近2年は米国型血統の「フォーティーナイナー系種牡馬」が勝利しています。他に活躍しているのはディープインパクト産駒や、短距離タイプのサンデー系となっていて、どちらかというとスピード系の種牡馬産駒の好走が目立っています。
東京芝1400mの種牡馬別成績を見てみると、高い好走率と100を超える単複回収値おなっている種牡馬は、メイショウボーラー・アドマイヤムーン・キングカメハメハ・ダノンシャンティで、キングカメハメハを除くとやはりスピードタイプの種牡馬。
やはりスピードが重要なコースであると思われます。
レース展開の傾向
過去のレースを振り返ると活躍している脚質は主に差しです。こればかりは出走するメンバーの脚質にもよるので信頼性の高いデータとは言えないかもしれませんが、参考程度に覚えておくとよいでしょう。
速い上がりは必要で、差し馬なら33秒台、先行馬なら34秒台の上がりを使えることが必須条件となります。
これらの傾向を踏まえて、予想をしてきました。
まずは本命馬からいきたいと思います。
本命はスマートオーディン
父ダノンシャンティはスピードタイプのサンデー系種牡馬で、東京芝1400mも得意としている好走血統です。
もともと素質を買われいた馬で、不振が続いていたのですが、前走は1400m戦に距離短縮することで能力が開花。持ち味である素晴らしい末脚を使うことができました。
今回は明らかなメンバーダウンで、メンバー中能力ナンバーワンと見て、本命に抜擢することにします。
予想印まとめ
◎ スマートオーディン
○ サトノアレス
△ ロジクライ
△ エントシャイデン
サトノアレスは東京新聞杯でタワーオブロンドンとロードクエストを抑え3着。東京新聞杯組最先着です。そして昨年の当レース3着ということで対抗印を打ちました。
ロジクライは前走高松宮記念で距離が短すぎたことが凡走理由。なので今回距離延長はプラス。正直格上だと思っていて、先行できれば持ち味が活きると思います。
エントシャイデンはディープインパクト×サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)で、非常にスピードに溢れた配合。人気になりそうなトゥザクラウンに先着したこともあります。一発を秘めていると見て、念の為押さえます。
トゥザクラウンは超良血で人気していると見て、今回は馬券から外すことにしました。
馬券の買い方
単勝◎
ワイド◎→○△△
ワイド○→△△
なかなか予想が難しいレースなので、タテ目も押さえておくことにします。
上手くいけばフォース的中もありえますので、楽しみです。
まとめ
今日はいつもと趣向を変えて、土曜日の重賞も予想してみました。
ここはきっちりと的中させて、明日のヴィクトリアマイルにつなげたいですね!
本日はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!