Chelseaの血統馬券研究ブログ

競馬で勝つにはまず負けない馬券の買い方が重要であると考えています。三連複・3連単などの馬券は確かに爆発力はありますが、的中率がどうしても低くなってしまうためメンタルの維持が難しく資金も上手く回転しません。僕が推奨するの馬券は単勝・複勝・ワイド。軸馬が馬券圏内に来た時に確実に払い戻しを受けることができる馬券です。この3つの馬券でより高い的中率と回収率を目指して研究しています。重視する予想ファクターは血統・脚質・騎手の3本柱。この3つのファクターと3つの馬券の組み合わせで競馬は勝てると考えています。

京王杯スプリングカップの予想を公開

こんにちは。

Chelseaです。

 

今週特集しているレースではありせんが、今日は東京競馬場で行われる重賞「京王杯スプリングC」の予想をお送りしたいと思います。

 

 

京王杯スプリングCの血統傾向

予想に行く前に、僕が競馬予想の軸としている血統の傾向から見ていきます。

 

まずレース傾向ですが、近2年は米国型血統の「フォーティーナイナー系種牡馬」が勝利しています。他に活躍しているのはディープインパクト産駒や、短距離タイプのサンデー系となっていて、どちらかというとスピード系の種牡馬産駒の好走が目立っています。

 

東京芝1400mの種牡馬別成績を見てみると、高い好走率と100を超える単複回収値おなっている種牡馬は、メイショウボーラー・アドマイヤムーン・キングカメハメハ・ダノンシャンティで、キングカメハメハを除くとやはりスピードタイプの種牡馬。

やはりスピードが重要なコースであると思われます。

 

レース展開の傾向

過去のレースを振り返ると活躍している脚質は主に差しです。こればかりは出走するメンバーの脚質にもよるので信頼性の高いデータとは言えないかもしれませんが、参考程度に覚えておくとよいでしょう。

 

速い上がりは必要で、差し馬なら33秒台、先行馬なら34秒台の上がりを使えることが必須条件となります。

 

これらの傾向を踏まえて、予想をしてきました。

まずは本命馬からいきたいと思います。

 

本命はスマートオーディン

ダノンシャンティはスピードタイプのサンデー系種牡馬で、東京芝1400mも得意としている好走血統です。

もともと素質を買われいた馬で、不振が続いていたのですが、前走は1400m戦に距離短縮することで能力が開花。持ち味である素晴らしい末脚を使うことができました。

今回は明らかなメンバーダウンで、メンバー中能力ナンバーワンと見て、本命に抜擢することにします。

 

予想印まとめ

◎ スマートオーディン

○ サトノアレス

△ ロジクライ

△ エントシャイデン

 

サトノアレスは東京新聞杯でタワーオブロンドンとロードクエストを抑え3着。東京新聞杯組最先着です。そして昨年の当レース3着ということで対抗印を打ちました。

ロジクライは前走高松宮記念で距離が短すぎたことが凡走理由。なので今回距離延長はプラス。正直格上だと思っていて、先行できれば持ち味が活きると思います。

エントシャイデンディープインパクト×サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)で、非常にスピードに溢れた配合。人気になりそうなトゥザクラウンに先着したこともあります。一発を秘めていると見て、念の為押さえます。

 

トゥザクラウンは超良血で人気していると見て、今回は馬券から外すことにしました。

 

馬券の買い方

単勝◎

ワイド◎→○△△

ワイド○→△△

なかなか予想が難しいレースなので、タテ目も押さえておくことにします。

上手くいけばフォース的中もありえますので、楽しみです。

 

まとめ

今日はいつもと趣向を変えて、土曜日の重賞も予想してみました。

ここはきっちりと的中させて、明日のヴィクトリアマイルにつなげたいですね!

 

本日はこれにて以上となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!