Chelseaの血統馬券研究ブログ

競馬で勝つにはまず負けない馬券の買い方が重要であると考えています。三連複・3連単などの馬券は確かに爆発力はありますが、的中率がどうしても低くなってしまうためメンタルの維持が難しく資金も上手く回転しません。僕が推奨するの馬券は単勝・複勝・ワイド。軸馬が馬券圏内に来た時に確実に払い戻しを受けることができる馬券です。この3つの馬券でより高い的中率と回収率を目指して研究しています。重視する予想ファクターは血統・脚質・騎手の3本柱。この3つのファクターと3つの馬券の組み合わせで競馬は勝てると考えています。

東京新聞杯 回顧 敗因分析をします

こんにちは。
Chelseaです。

今日は先週行われ、当ブログでも力を入れて予想に取り組んだ「東京新聞杯」の予想を振り返っておこうと思います。

レース結果

1着 インディチャンプ 牡4父:ステイゴールド
(Tサンデー系)
母父:キングカメハメハ
(キングマンボ系)
騎手:福永祐一
脚質:差し
上り3F:33.5(4)

2着 レッドオルガ 牝5父:ディープインパクト
(ディープ系)
母父:ダンシングブレーヴ
(リファール系)
騎手:北村友一
脚質:差し
上り3F:33.6(5)

3着 サトノアレス 牡5父:ディープインパクト
(ディープ系)
母父:Danehill
(ダンチヒ系)
騎手:柴山雄一
脚質:差し
上り3F:33.4(3)

レース展開を振り返っておくと、レースラップは12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9と、やや前掛かりの展開になりました。

そのことが影響してか、中団から競馬をした差し馬が馬券圏内を占める結果に。

好走馬の上がり3Fタイムは33秒台前半となっているので、東京競馬場らしい速い上がりが求められる結果となりました。

こうなるとディープインパクト産駒の出番ということで、2着と3着はディープインパクト産駒が入りました。

ちなみに勝ち馬の走破時計は1:31:9とかなり優秀な時計で、非常にハイレベルなレースであったことが伺えます。

それでは予想はどうだったのでしょうか。


予想印と結果

◎ ロジクライ 9着(3番人気)
○ インディチャンプ 1着(1番人気)
穴 サトノアレス 3着(4番人気)
穴 レッドオルガ 2着(6番人気)
穴 リライアブルエース 7着(9番人気)

本命のロジクライは馬券圏外と残念な結果に。

穴推奨したレッドオルガとサトノアレスは見事馬券となりました。

リライアブルエースも人気より上の着順ですので、穴馬は上手く拾えたと思います。

ただ本命馬がこれではどうしょうもないですね。

馬券はハズレ。
タテ目を押さえていれば的中だったと思うのですが、長い目で見てそれが得策なのかは疑問です。


では次になぜ本命馬が馬券圏外になってしまったのかなど、今回うまくいかなかった理由を探っていきましょう。


予想に関して悪かった点

今回の敗因ですが、「ペースの読み違い」。これに尽きます。

今年の東京新聞杯のメンバーを見渡しても、絶対的な逃げ馬が見当たらずスローになると予想していました。

スローになるのであれば先行馬が有利と読んで、好走血統のハーツクライ産駒である「ロジクライ」を本命にしたのです。

ところが先程レース結果の部分でも書いたようにハイペースのレースとなり、前から競馬した馬は軒並み凡走する結果となりました。

これが大きな敗因だと考えています。


血統分析の記事でも書いたのですが、あれだけディープインパクト産駒を押しておきながら、ディープインパクト産駒に本命を打てない始末。

結果ディープインパクト産駒は3頭出走していたのですが、2頭が馬券圏内に。

せっかく血統の分析が上手くいっているのに、それを活かせなかったのは本当に悔しいですし、情けない気持ちで一杯です。

今回はディープインパクト産駒が人気薄だったので、ビビってしまった部分はあります。

自分の予想を信じ切れていないという事実がはっきりとしていて、もっと自分の分析を信じないといけないなと思いました。


予想に関して良かった点

先程も言いましたが、血統の分析は本当に上手くいっていると思います。

あとは自分を信じるのみ。

血統はやはり1番優先すべき予想ファクターであることを再確認しました。


まとめ

またもや馬券を外してしまいました。

これで今年に入って5連敗となり、近年稀に見るスランプとなっています。

予想を参考にしていただいている方には本当に申し訳ないです。

ただ血統分析はうまくいっているので、今後の血統分析記事は是非とも参考にしていただければと思います。

僕自身も血統にもう少しウエイトをおいて、予想をしていかなければなと思いました。


今週は必ずや結果を出せるように頑張りますので、これに懲りずに当ブログをご覧になっていただければ幸いです。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!