日経新春杯 2019を予想。
こんにちは。
Chelseaです。
昨年の最優秀短距離馬のファインニードルですが、なんと引退ということになったようです。
今後はダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックスで種牡馬になる予定ということです。
ファインニードルは父がアドマイヤムーンでサンデーサイレンスの血は薄くなるので、今後の種牡馬生活にも期待できます。
産駒には是非活躍してもらって、日本の競馬界を盛り上げていってほしいですね。
さて今週は日経新春杯を特集してきました。
今日はこれらの考察記事をもとに予想していきます。
データ分析おさらい
先程日経新春杯の考察記事のリンクを貼りましたが、予想に向けここで簡単にまとめておこうと思います。
血統傾向まとめ
- 父サンデー系が活躍する。Tサンデー系〜Dサンデー系どれでも活躍できる。
- キングカメハメハ産駒が唯一の複数回勝利種牡馬。父キングマンボ系には注意。
- 母父トニービンがよく馬券に絡む。グレイソヴリン系なのでこの系統にも注意。
- 母父に欧州の血を持つ馬が活躍。特にロベルト系やサドラーズウェルズ系が強い。
展開傾向まとめ
- スローペースになりやすい。
- 勝つのは逃げ先行馬が多く追い込み馬には厳しい。
- 中距離戦にも関わらず34秒台の上がり3Fタイムを出すことが求められるレース。過去には33秒台の脚を使った馬もいる。
- 過去5年の上がり最速馬は3勝2着1回とかなりの好走率を誇る。
騎手ポイント
- 15pt 川田将雅
- 14pt Mデムーロ
- 7pt 武豊
- 4pt 福永祐一
- 3pt 藤岡祐介
- 2pt 岩田康誠
- 1pt 高倉稜 横山典弘 北村友一
週中で考察してきたことをまとめました。
より詳しく知りたい方は、上にあるリンクから記事をご覧になってみてください。
この考察をもとに本命馬をこの馬にしました。
本命はムイトオブリガード
【解説】
父は好走血統のキングマンボ系ルーラーシップ。
母父は必須血統のサンデーサイレンス。
血統的には文句のつけようがありません。
前走・前々走ともに中距離戦でありながら速い上りタイムを記録。
特に前走アルゼンチン共和国杯では2500m戦ながら32秒台の上りを使っていることから、このレースに必要な瞬発力を十分に兼ね備えています。
脚質的にも番手でも中団でも競馬ができる自在性があり、どんな展開になっても有利な位置を取ることができるでしょう。
スローペースももちろん得意なので、展開的にもこの馬に味方してくれると思います。
鞍上には騎手ポイントトップの川田将雅が騎乗。
日本人の中でも数少ない外国人騎手に対抗できる騎手なので鞍上も万全の状態。
血統・展開・騎手すべてが最高のお膳立てができているこの馬に、迷わず本命を打つことにしました。
対抗はグローリーヴェイズ
【解説】
父は好走血統のディープインパクト。
母父はフォーティーナイナー系のスウェプトオーヴァーボード。
血統的にはまずまずといったところ。
前走菊花賞は大外枠ながら掲示板を確保する能力の高さを見せつけてくれました。
今回は内枠を引いているので前走よりは競馬がしやすそうです。
日経新春杯に必要な瞬発力も持ち合わせており、展開的な適性も高そう。
鞍上には騎手ポイント2位のM.デムーロが騎乗ということで万全の態勢です。
前走出遅れているのが気になるところではありますが、普通にスタートを決めることができれば勝ち負けでしょう。
本命するか迷ったのですが、思ったより人気したこともあり対抗に印を落としました。
予想印まとめ
◎ ムイトオブリガード
○ グローリーヴェイズ
▲ ルックトゥワイス
☆ シュペルミエール
△ アフリカンゴールド
穴 ロードヴァンドール
シュペルミエールとロードヴァンドールは穴をあける可能性が高いと見ています。
特にシュペルミエールは血統・展開ともに相性はピッタリです。
印を落とした要因は騎手です。
馬券の買い方
馬券はいつも買い方で。
複勝 ◎
ワイド ◎-○
おススメの資金配分は4:1です。
まとめ
というわけで今週は日経新春杯を特集してきました。
今年のブログ予想初当たりを目指すべく、かなり気合いを入れて臨みました。
正直ハンデ戦ということで予想が難しかったですが、その分やりがいもあって楽しかったです。
是非とも馬券を当てて、もっと楽しい思いをしたいと思います。
明日も競馬はありますが、ほどほどに楽しんでいきたいと思います。
No Keiba , No Life.
以上Chelseaでした!