阪神芝3000mのコース特性
こんにちは。
Chelseaです。
今日は阪神芝3000mの傾向について調べていきます。
今週の阪神大賞典の予想にも使えると思うので、参考にしてみてください。
阪神芝3000mで行われる重賞
【GⅡ】
阪神大賞典
阪神芝3000mで行われる重賞は阪神大賞典のみとなっています。
重賞以外では組まれているレースはありません。
現時点では阪神大賞典のみの条件です。
阪神芝3000mが得意な種牡馬
(データ抽出条件は、過去10年・良馬場・単勝オッズ1~50・1勝以上している馬。)
好走率が高いのは、ステイゴールド・ハーツクライといったTサンデー系。Tサンデー系とはサンデーサイレンス系の中でも中長距離で勝ち星の多い種牡馬系統です。
欧州型血統であるキングマンボ系のエルコンドルパサーもランクインしていて、3000mコースらしくスタミナが重要であることがうかがえます。
阪神芝3000mが得意な種牡馬系統
(データ抽出条件は、過去10年・良馬場・単勝オッズ1~50・キャリア5レース以上。)
先程は種牡馬成績を見てきましたが、今度はもう少し視野を広げて種牡馬系統という枠で調べていきます。
やはり種牡馬と同じで、阪神芝3000mで活躍する系統は、Tサンデー系とディープ系。
この2つのの系統以外は、複勝率が水準以下です。
Tサンデー系とディープ系の特徴としては、長い距離を走れるスタミナが豊富なことと、ラストの決め脚が使える瞬発力に長けているということです。
阪神芝3000mで有利な脚質
1番有利な脚質は先行です。マクリも高い好走率となっていることから、最後の直線に入る前に先団につけていることが重要であることがわかります。(データ抽出条件は、過去10年・良馬場・単勝オッズ1~50としています。)
差しの好走率も高いですが、勝率が低いので、狙うなら3着までの馬券で狙うべきでしょう。
逃げと追込みに関しては、勝利がありませんので大きく割り引く必要がありそうです。
阪神芝3000mが得意な騎手
(データ抽出条件は、過去10年・良馬場・単勝オッズ1~50・5レース以上のキャリアとしています。)
阪神芝3000mを得意としているのは、岩田・福永・川田の3人。
特筆すべきは岩田で勝率60%・複勝率80%。
データ母数が少ないとはいえ、この数字は驚異的です。
岩田は必ず押さえましょう。
その他参考データ
(データ抽出条件は、過去10年・良馬場・単勝オ1~50です。)
他にも気になるデータがあるので書いておきます。
前走中山芝2500m組の成績がいいのですが、これはほとんど前走有馬記念を走った馬です。
阪神大賞典は、前走有馬記念組を狙うのも面白いですね。
4歳と5歳の馬が活躍しているのも面白いデータです。
できるだけ若い馬を選んだほうが良さそうですね。
まとめ
今日は阪神芝3000mの傾向を調べてきましたが参考になりましたでしょうか?
データが少なくて恐縮ですが、阪神大賞典の予想には必ず役立つので、是非とも参考にしていただければと思っています。
本日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!