こんにちは。
Chelseaです。
先週の中山記念は僕自身残念な結果となってしまいました。
ただ予想の方向性は間違っていないと思うので、すぐにいい方向に転じてくれることを信じて、がんばっていきたいと思います。
今週は皐月賞トライアルの弥生賞があります。
もちろん当ブログでは、このレースにスポットをあてて、馬券的中を目指していきます。
というわけで今日は弥生賞の過去好走馬の傾向について、調べていきます。
弥生賞過去好走馬の血統傾向
まずは僕が一番重要視している血統の傾向から見ていこうと思います。
以上が過去5年弥生賞好走馬の血統構成をまとめたものです。
まずこれを見てわかるのは、過去好走馬15頭中、父にも母父にもサンデーサイレンスの血を持たない非サンデー系の馬が好走したのは1頭のみ。
このことからも弥生賞で好走するには、サンデーサイレンスの血が必須であると言えます。
特に父サンデー系の中でも、ディープインパクトやハーツクライといった中距離を得意としているサンデー系種牡馬の活躍が目立っているのでおぼえておきましょう。
母父がサンデーサイレンスの場合は、父がキングマンボ系との相性がいいようです。
キングマンボ系の代表種牡馬は、キングカメハメハ・ロードカナロア・ルーラーシップなどがいるので、父キングマンボ系×母父サンデー系の組み合わせの血統構成の馬はチェックが必要です。
とにかく主流血統が活躍するレースとなっているので、非主流血統はよほど馬場が悪化しない限り、出番はなさそうですね。
弥生賞 レース展開の傾向
では次に弥生賞過去好走馬の脚質や上がり3F、レースラップなどを見ていきます。
以上が弥生賞過去好走馬の脚質と上がり3Fタイム(順位)となります。
まずレースラップですが、スローペースになることは稀で、前半から比較的速いラップを踏むレースになりやすいのが特徴です。
レース後半も早い段階でラップタイムが上がりやすく、スピードとスタミナの持続力を求められるレースとなっています。
好走馬の半数以上は先行馬となっていて、前に行った馬が有利。
穴をあけているのも先行馬が多いです。
ただ力のある馬は差しでも十分に勝負になるので、押さえておく必要はありそう。
好走馬の上がり3Fタイムが33秒台になることは少なく、ほとんどが34秒以上かかっています。
時には良馬場でも35秒台となることもあり、上がりがかかるレースで好走歴のある馬を狙うのがいいでしょう。
まとめ
今日は弥生賞の傾向について見てきました。
血統的には主流血統が狙い目で、サンデーサイレンスの血は必須。
特に芝中距離を得意としているサンデーサイレンス系種牡馬産駒が活躍するレースです。
キングマンボ系も得意なレースなので押さえておきたいところ。
脚質的には一応先行有利ですが、差し決着の年もあるので、そこは柔軟に考えていきたいところです。
タフなレースになりやすいので、そういった展開に強い馬を狙い撃ちしようかなと考えています。
今日はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!