東京新聞杯はどんな展開に強い馬が有利なのかを調べてみました
こんにちは。
Chelseaです。
今週は東京新聞杯に力を入れています。
先日は血統についての記事を書かせていただきました。
この記事を書いたことで、東京新聞杯で有利になる血統がわかったと思います。
今日は東京新聞杯の過去好走馬がどういった脚質だったかを調べていこうと思います。
過去5年東京新聞杯好走馬の脚質
まずは東京新聞杯過去5年における3着以内の馬の脚質と上がり3Fタイム(順位)を調べておきましょう。
以上が過去5年東京新聞杯好走馬の脚質と上がり3F(順位)です。
脚質について
過去のレース結果を見て感じたのは、傾向としてみると差し追込みといった中団〜後方で競馬をした馬が有利に見えます。
しかし逃げ先行馬が馬券圏内を占めるときもあります。
この原因を考えてみたのですが、逃げ先行馬が勝っているレースや馬券圏内を占めているレースのラップを見てみると、前半がスローペースになっているときに逃げ先行馬が活躍していることに気づきました。
競馬の基本なのですが、スローペースは逃げ先行有利。
ハイペースは差し追込みが有利です。
コースによってもちろん例外もあるのですが、東京新聞杯に関しては例外なくこれに当てはまることがわかりました。
ハイペースになりやすいレース、スローペースになりやすいレースというのは存在するのですが、東京新聞杯に関しては出走メンバーによってペースが左右されることもわかりました。
上がり3Fについて
好走馬の上がり3Fに関しては、やはり直線の長い東京競馬場らしく、速い上がり3Fタイムとなっています。
良馬場なら最低でも34秒を切る末脚が使える馬でないと厳しいレースだと思います。
過去に33秒台の末脚を使っている馬は積極的に狙っていくといいでしょう。
わかったこと
東京新聞杯の展開面でのポイントは、
- 出走メンバーを見てペースを読み、狙う脚質を決める。
- 速い上がり3Fタイムが使える、瞬発力のある馬を狙う。
この2点が東京新聞杯の展開面での重要ポイントです。
今日調べてわかったことは、週末の予想に必ず活きてくると思うので、皆さんも参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。